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  • 馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow

    講談社文庫

    馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow

    持つ者と持たざる者。悪いのは、誰か?

    探偵事務所への匿名の依頼は、あるホームレス青年の調査だった。彼は穏やかで理知的な人物だが、社会に絶望していた。調査の目的に疑問を感じながら、探偵が尾行を続けるうちに、青年の知人の老ホームレスが急死し、遺品から彼の写真が見つかる。それは依頼人から送られたのと同じものだった。
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  • 歌の終わりは海 Song End Sea new

    講談社文庫

    歌の終わりは海 Song End Sea

    幸せを感じたまま死ぬことができるだろうか。

    毎日を精一杯生きる、
    というのは
    とても簡単な逃避だ。

    妻からの依頼は、浮気調査だった。夫の大日向慎太郎は有名作詞家だが、人づき合いもせず、妻と息子と暮らしていた。敷地内には実姉の家もあり、周辺では「姉が恋人」と噂されていた。浮気の兆候が見えぬまま、調査は続き、探偵の監視下に置かれた大日向邸で、不審な死体が発見される。XXシリーズ第二作!
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  • 情景の殺人者 Scene Killer

    講談社ノベルス

    情景の殺人者 Scene Killer

    雪上、流血、美女、連続殺人事件
    片時も離れず人生を支配する情景がある

    真っ白い雪の上、胸にナイフを刺され、血を流して横たわる美女。被害者どうしに接点はなく、時期も場所も異なるが、現場の状況には類似性がある一連の殺人事件。最初の被害者の夫が撮った映画には、事件を彷彿とさせるシーンがあった。女性二人の探偵事務所に持ち込まれた浮気調査は、映画監督で舞台演出家、作家でもある彼の二人めの妻に関わるものだった。浮気の証拠を掴むための張り込み中、都内では珍しく積もるほどの雪が降り始めた。
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  • 講談社文庫
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