『戦国スナイパー 壊れた歴史を修復せよ篇』柳内たくみ イラスト:ざいん

400万部突破『ゲート』著者のもう一つの傑作、驚愕展開の最終巻。シリーズついに完結!!

人気沸騰!『戦スナ』シリーズ!!

著者特別寄稿|『ゲート』と『戦スナ』二つの物語の深層にあるもの

柳内たくみ(やない・たくみ)

自衛官を経験した後、2006年に自営業を開業。その傍ら、インターネット上で執筆活動を展開。2010年4月、『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 1.接触篇』(アルファポリス)でデビューし、一躍注目を浴びる。「ゲート」シリーズは全10巻を数え、文庫版、コミカライズも刊行。テレビアニメも大好評を博し、シリーズ累計400万部を記録。 本書は「戦国スナイパー」シリーズの完結巻。

 二つの物語をほぼ同時期に書いた。

 厳密に言えば、『戦国スナイパー』シリーズを書きはじめたのは『ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり』という作品の後なのだけど、『ゲート』の外伝を書き始めた頃からは交互に書いていたこともあってこの二つはリンクしている。別に世界観が同じでキャラが相互に登場するとか言うのではなくて、背景で流れている物が同じなのだ。

 テーマは異なる世界との接触と相互の変化。異世界がファンタジー世界か過去かの違いはあるけれど、二つの世界が接触したことで相互の変化が起きるのだ。そしてこの二つは陰と陽あるいはネガとポジのような関係になっている。

 どうしてそんなことをしたのかと言えば、一方の小説で書くことが出来ないことにもう一方で挑戦してみたかったからだ。

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登場人物紹介

笠間慶一郎
陸上自衛隊二等陸曹。訓練中に戦国時代にタイムスリップ。
信長に雇われ、猟兵頭がしらとなるが、現代に戻ってくる。
織田信長
尾張出身の戦国大名。
天下統一を狙う。
さくら
信長に仕える忍びの少女。柳生宗むね厳よしの娘。
慶一郎とともに現代にやって来た。
沙奈
慶一郎を川から助けた比ひ良ら村むらの女。
慶一郎と深い関係になる。
佐々成政
信長配下の武将。
慶一郎に鉄砲隊の訓練を任せる。
松千代
佐々成政の息子。慶一郎の下で鉄砲足軽隊長となる。
霧、霞
慶一郎に雇われた多羅尾の忍び。
斎藤圭秀
陸上自衛隊一等陸佐。
明智光秀の家臣、斎藤利三の子孫。
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