講談社文庫

松岡圭祐の新作ミステリ『水鏡推理』の魅力解剖

舞台は霞が関、殺人のない推理劇。一気読み必至の下克上エンタテインメント!

水鏡瑞希 イラスト・紺野真弓

イラスト・紺野真弓
鋭い推理力と一途な行動力の究極ヒロイン。──細谷正充(文芸評論家) 爽快で痛快な知恵比べ。しかし芯は骨太社会派ミステリ。──大矢博子(書評家)
松岡圭祐〈書下ろし〉「水鏡推理」
面白くてためになる「殺人のないミステリ」 定価:本体¥620円(税別) 「水鏡推理」松岡圭祐 「水鏡推理」松岡圭祐
〈豪華装丁・口絵イラストつき〉単行本版も発売中!
定価:本体1900円(税別)
あなたは一般職? 総合職? 水鏡瑞希の判断推理力診断テスト 『〈水鏡瑞希が満点の〉「判断推理」って何? 津田秀樹』も掲載【CLICK】
超美貌のヒロインは文科省ヒラ職員。不正・捏造の匂いを嗅ぎつけた彼女は止まらない。無能な総合職と傍若無人な権力者をたたき潰せ!超美貌のヒロインは文科省ヒラ職員。不正・捏造の匂いを嗅ぎつけた彼女は止まらない。無能な総合職と傍若無人な権力者をたたき潰せ! 水鏡瑞希 イラスト・紺野真弓 文科省タスクフォース(特別調査チーム)の活躍で、
官僚支配の霞が関に大波乱が巻き起こる。

物語の語り手は、文部科学省に一般職の事務官として就職した澤田翔馬。彼は東日本大震災の仮設村で、同じく文科省から派遣されていた事務官の水鏡瑞希と出会う。彼女は、澤田の手に負えなかったとある問題を持ち前の「推理力」で鮮やかに解決するが、省庁の人間がとるべき行動ではないとして澤田ともども異動することになった。その異動先が、文科省内に設立された「研究における不正行為・研究費の不正使用に関するタスクフォース」だ。 ──大矢博子

〈劣化日本に今こそ必要なヒロイン・水鏡瑞希〉細谷正充(文芸評論家)
タスクフォース主要メンバー
  • 水鏡瑞希国家公務員一般職(旧II種)事務官。25歳。文科省に実在する、不正研究を暴くタスクフォースに配属。知力と行動力で上級官僚をはるかにしのぐ美貌のヒラ職員。
  • 澤田翔馬瑞希と同い年の一般職事務官。被災地で起こした問題で、瑞希とともに元の部署から異動することに。瑞希に対して密かに想いを寄せる。
  • 南條朔也現場リーダーの総合職。総務省の南條審議官の子息。独身。女性職員に知らぬ者なしのイケメン。
  • 牧瀬蒼唯女性総合職。兄が起こした交通事故を気に病み、事故回避支援システムの調査を志願する。
モニター読者からも激賞の感想が続々! 9月9日配信の「講談社BOOK倶楽部メール」にて募集の一般読者モニターの皆さまよりコメントをいただきました。
  1. 飛び抜けた情報量を誇る作家である。常に新たな世界を広げてみせるのに、決してブラフでは終わらず、根拠とその背景となる人間ドラマを構築してみせる。今回またしても「やられた」感。
  2. 今度の敵は無責任体質の官僚と税金泥棒という名の詐欺師たち! 日常茶飯事に行われている税金の無駄遣いに対する憤りが解消され、思わず快哉を叫びたくなる一冊でした。

  3. ひとことで言えば「痛快!」。実際にこんな手口で税金が騙し取られることがあるのかもしれないと思うと、情けないやら腹立たしいやら。さっそく、ドラマ化希望!

  4. 正直、官庁物って〝政治のなんたるか〟なんかが出てきて読みにくいんだろうなって思っていました。しかし、読了後はスッキリ。よくぞ言いたい事を言ってくれたって感じです。弛んでる政治家のみなさんにも読んでもらいたい!
  5. ちょっと天然で愛くるしいヒラ公務員の水鏡瑞希が、その名の如く鏡のように、光る推理で不正を暴く姿が圧巻です。読んでいてホントに気持ちいい。もうバッサバッサ斬り倒すという感じ!

  6. 今時の魑魅魍魎を、すっぱり切るのは勧善懲悪を貫く美少女。ニュースを見るより、現代の問題がよくわかる。もったいないくらいに生活の知恵満載! 正義を貫く爽快ミステリーでした。

    シリーズ累計60万部突破! 
    大好評発売中!!
  1. 『水鏡推理』松岡圭祐
    水鏡推理 定価:本体620円(税別)
  2. 『水鏡推理II インパクトファクター』松岡圭祐
    水鏡推理II インパクトファクター 定価:本体640円(税別)
  3. 『水鏡推理III パレイドリア・フェイス』松岡圭祐
    水鏡推理III パレイドリア・フェイス 定価:本体680円(税別)
  4. 『水鏡推理IV アノマリー』松岡圭祐
    水鏡推理IV アノマリー 定価:本体680円(税別)
  5. 『水鏡推理IV ニュークリアフュージョン』松岡圭祐
    水鏡推理V ニュークリアフュージョン 定価:本体680円(税別)
松岡圭祐プロフィール

まつおか・けいすけ 1968年、愛知県生まれ。『催眠』で作家デビュー。代表作は『千里眼』シリーズ(大藪春彦賞候補作)、『万能鑑定士Q』シリーズ、『探偵の探偵』シリーズなど。『万能鑑定士Q』と『探偵の探偵』のダブル完結編『探偵の鑑定Ⅰ・Ⅱ』を今春、講談社文庫より刊行して話題となる。本書は『水鏡推理』シリーズの第3作。

▲ページトップへ

A:839