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なぎさの媚薬 上

著者
重松清
定価
本体1000円(税別)

男を青春時代に戻してくれる、伝説の娼婦がいるという。
甘くてときに残酷な、「性」と救済を描いた傑作長編小説!

「わたしを買ってくれませんか?」――透き通るように白い肌、吸い込まれそうに深い瞳、まるくやわらかな声。伝説の娼婦なぎさは、自分を本当に必要とする客の前だけに現れる。なぎさとの甘美な時間の合間に男が見るのは、あまりにもリアルな、青春時代の自分と女性たちとの夢。切なさに満ちた官能恋愛小説。

なぎさの媚薬 上

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なぎさの媚薬 下

著者
重松清
定価
本体1000円(税別)

娼婦なぎさの見せる夢が、過去を、運命を変えてゆく。
哀しくて愛おしい、「性」と生命を描いた官能小説の名作。

「あの子を助けられるのは、あなたしかいないんです」――性犯罪や、余命の告知。男女のつらい過去を、時を遡って変える力をもつ娼婦のなぎさ。男を包み込み、女に救いの手をさしのべる、なぎさとは何者なのか。性の哀しさと愛おしさ、生きることの尊さを描き、かつてなく深い余韻を残す傑作官能小説。

なぎさの媚薬 下

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1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経て、執筆活動に入る。'91年『ビフォア・ラン』でデビュー。'99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞、'10年『十字架』で吉川英治文学賞、'14年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞をそれぞれ受賞。

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