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赤ヘル1975

著者
重松清
定価
本体880円(税別)

街が焼き尽くされた原爆投下から30年。
市民に熱狂的に愛される広島カープが真っ赤な、真っ赤な奇跡を起こす。

弱小球団・カープの帽子が赤に変わった1975年、原爆の傷跡が生々しく残る広島に、中学一年生のマナブが転校してきた。「よそモン」マナブは、野球少年ヤスと新聞記者志望のユキオに出会い、街に少しずつ馴染んでいく。一方、カープは悲願のリーグ初優勝に向かって、真っ赤な奇跡を起こしつつあった──。

赤ヘル1975

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インタビュー

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1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経て、執筆活動に入る。'91年『ビフォア・ラン』でデビュー。'99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞、'10年『十字架』で吉川英治文学賞、'14年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞をそれぞれ受賞。