講談社文庫

古事記異聞 鬼棲む国、出雲 高田崇史古事記異聞 鬼棲む国、出雲 高田崇史

古事記異聞 鬼棲む国、出雲 高田崇史

古事記異聞 鬼棲む国、出雲

あらすじ

民俗学研究室に所属する橘樹雅は、指導教官の御子神伶二に研究テーマ・出雲について「殆ど理解できていない」と厳しく指摘される。傷つきながら現地へ旅立った雅は、出雲大社、佐太神社などを巡るうちに『記紀』の伝える出雲神話に疑問を持ちはじめる。神話に隠された「敗者の歴史」を描く歴史ミステリー。

購入はこちらから

『古事記異聞』シリーズ開幕によせて 高田崇史『古事記異聞』シリーズ開幕によせて 高田崇史

出雲地方固有の文化や風土を朝廷に報告した公式文書である『出雲国風土記』は、数ある「風土記」の中で唯一の(ほぼ)完本として残っているといわれています。
ところがこの『出雲国風土記』には、一大スペクタクルであったはずの、素戔嗚尊の八岐大蛇退治の話や、大国主命の天照大神への国譲りの伝承が載っていません。日本史上でも特筆されるべき出来事が、どうして記載されていないのか?
いや、それどころか、実はもっと大きな歴史的事実が書き記されていないのでは……?
そこで、このシリーズ前半では再び「出雲」を追います。
以前に「QED」や「カンナ」などでも追いかけましたが、今回、新たな発見がありました。ぼく自身も含め、まだ誰も言及していなかった事柄(歴史)だったので、改めてしつこく追求することにしました(笑)
今までの常識とは全く違う「出雲」にご興味がおありの方は、主人公たちと共に隠された歴史の旅にお出かけいただければ幸いです。

高田崇史

PROFILE

高田崇史(たかだ・たかふみ)

昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒業。『QED 百人一首の呪』で、第9回メフィスト賞を受賞し、デビュー。歴史ミステリを精力的に書きつづけている。近著は『源平の怨霊 小余綾(こゆるぎ)俊輔の最終講義』『QED 憂曇華の時』『古事記異聞 京の怨霊、元出雲』など。

昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒業。
『QED 百人一首の呪』で、第9回メフィスト賞を受賞し、デビュー。歴史ミステリを精力的に書きつづけている。近著は『源平の怨霊 小余綾(こゆるぎ)俊輔の最終講義』『QED 憂曇華の時』『古事記異聞 京の怨霊、元出雲』など。

漫画でキャラクター&ストーリーをわかりやすく紹介!雅、出雲へ!漫画でキャラクター&ストーリーをわかりやすく紹介!雅、出雲へ!

  • 漫画スライド1
  • 漫画スライド2
  • 漫画スライド3
  • 漫画スライド4

主要登場人物紹介主要登場人物紹介

がみ 伶二 れいじ

日枝山王大学准教授。民俗学研究室を任されている。
クール過ぎて「冷酷の・冷二」という別名も。
学内ではイケメン准教授という噂もある。雅の指導教官。

橘樹たちばな 雅 みやび

新学期から日枝山王大学大学 院に進み、民俗学研究室に所属することに。
研究テーマは「出雲」。裏テーマ「縁結び」に期待している。
乙女座・B型。

波木なみき 祥子 しょうこ

日枝山王大学民俗学研究室助教。
一日中資料本に目を通していて、挨拶も返さないクール・ビューティー。
雅は、御子神と波木は冷血非人情コンビだと思っている。

水野みずの 史 ふみ比古ひこ

日枝山王大学教授。民俗学研究室主宰。民俗学界の異端児。
サバティカル・イヤーで、インドやネパールを訪問中。
雅は水野の授業に惹かれて民俗学研究を志した。

出雲国観光MAP出雲国観光MAP

▲ページトップへ

A: